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深淵二丁目(しんえんにちょうめ) ハロルド・シップマン C 闇文明 (2) D2フィールド ■このフィールドがバトルゾーンに出た時、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。 ■このフィールドがバトルゾーンを離れた時、手札を1枚捨て、その後、カードを2枚引く。 作者:ぽけっと 軽量の「張り替え前提」のD2フィールド。 発動時にハンデスを行い相手のテンポを崩し、バトルゾーンから離れた時に手札交換を行い自分の安定性を上げる。 フレーバーテキスト 深淵の浅層では、どこもかしこも、捕虜の悲鳴が響いている。 評価 名前 コメント
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「服を脱げだと?仕方ない、脱ぐか!!」 「いや、全部脱ぐなよ兄貴……」 【一日目・13時10分/オーストラリア/天候・雨】 【黒神真黒@めだかボックス】 【状態】健康、全裸、めだかが死んだショック 【装備】不明 【道具】支給品一式 不明支給品 【思考】 基本:妹・妹・妹 1:せめてくじらちゃん(名瀬)は死守 2:くじらちゃんにセクハラする 【名瀬夭歌@めだかボックス】 【状態】健康、包帯なし(捨てた)、ノーパン(捨てた)、ノーブラ(元から) 【装備】注射 【道具】支給品一式 不明支給品 【思考】 基本:どっちつかず 1:この兄貴マジいらねーわ 2:適当な生物を見つけて改造する
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、 ト、 ト、_ , --―― __ 、_ 乂>-∨ ¨∨` `ヽ.>、 _∨ ― / .\ イ ̄.ヽ } }i | .| ト、 }|,!、 ';. \ ..\\ |/ . /ィ ; ハ,ハト、|ヽ〉 刈ト\} /.ト〉.ーr‐ /-┐ ; | ハ| `|/ >‐|ハ.l| \ .〈イ/ .i|l.ハ´ ̄`ヽ 、 __/ / }ノ }i\ \ |.イ.从|ハ.zr‐rミ .ィf二fア ;’/ lト〉 \_〉、 | | l i'`¨¨ } /イ .;ィ.jl メ xミ〉 | | ィl从 〈 /./゙.l|イ >'⌒ | |l|l.|l |∧ }j 〈/.イ ̄{ fヘ Ⅵl|..l |l ヽ ,_―_、_ / ;’ Ⅵ.∧__ 乂| 乂} l}〉、 -x .イ. . ./ / 、 .}l \ ノ'´ _} `V. . . ./ ., '\ \}| /.>、_ ,.イ '  ̄. } \i.〉 ./ ./ \ .\从{/ / / / ー--'、_}i. / / ヽ ヽ }l州 /. 人吉善吉(出展:めだかボックス 原作:オリジナルRF幹部) □プロフィール(暫定) めだかの幼馴染にして、最弱ゆえに最良を選択する男 球磨川とは犬猿の仲だが、まめにメールを取り合ってるとか □キャラ情報 箱庭学園 生徒会庶務 球磨川がめだか以外の下についたことが信じられなかった めだかと善吉はやる夫に殺気を放ち続けた。(11スレ420)
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新潟への道 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (IMG_1425.jpg) 土日切符大活躍 新潟にはTRのアウエイ“バス”ツアーを活用するか、よほどのことがない限り、新幹線で行くことになります。 土日開催なら、まよわず、土日切符! 乗り降り自由で、指定も取れます。 これで、18,000円ですから、単純に新潟行きの切符を買うよりお得! 2階建てMaxの自由席はリクライニングもしませんから、ここはきっちり、指定を取ってから行きましょう。 東北電力ビッグスワン 新潟駅から、普通に行くなら、シャトルバスですが、天気の良いデイゲームならレンタサイクルで向かいましょう。駅から30分くらいで着きますかね。帰りも楽ですよ。 時間があるなら、1時間、歩いても良いですが、途中に、特段、見るべき所はありません。 スタジアムは、新幹線からも見えていますが、かなり美しいスタジアムです。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (IMG_1406.jpg) ビジター席はゴール裏になりますが、左右はもちろん、上までホームの大観衆が陣取る形なため、しっかり、きっちり、アウエイ魂をかきたててくれます。 帰り 帰りのシャトルバスは長蛇の列 選手と勝利を分かち合って、外に出てみると、既に新潟サポーターが長い列を作っています。 待っても良いですが、ここは覚悟して、1時間歩いてみましょう。バスよりも早く着きます。 何かの間違いで、早くバスに並ぶことができた場合には、早めに帰る新潟サポーターが意気揚々としているかもしれませんが、言葉すくなに祝意を伝え、じっとしてましょう。 レンタサイクルで来ていた場合には、颯爽と新潟の街を駆け抜け、一番乗りで駅に着くことができるでしょう。 早めに駅に着いたら、駅弁でも買って、長い旅路に備えましょう。 選手は燕三条から乗ることがあります。星飛雄馬を見守る明子のように、そっとやさしく見守りましょう。 高速バス編 メジャーなところとしては、西武バス、越後交通、新潟交通の3社共同運航の路線があります。 池袋ー新潟 標準所要時間 5時間17分 片道5250円 往復割引9450円 日中は1時間に1本、加えて深夜便があります。 それ以外にも格安バス業者便(深夜便)がありますので、興味のある方は探してみてください。
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と、決意と同時にサーベルが総一の頭を狙っていた。 「うわぁっ……!」 総一はそれを後ろに吹っ飛ぶようにして避け――実際は転んだだけだが――事なきを得た。 しかし脅威は終わっていない。 狂った椎名の標的は、未だ総一のままだ。 総一は起き上がって、椎名からの攻撃に備える。 椎名は、サーベルを大上段に構えて勢いよく振り下ろそうとしている。 万事休す、ただの学生である総一が避けられる道理はない。 だが、幸運の女神が微笑んだのか。 総一は今度の攻撃も避けることができた。 「……っくそ!」 それが分かるとすぐに体勢を整え、総一は椎名に背を向けて走り出す。 椎名も遅れはしたが、素早く総一の背中を追い始める。 森の中、2人だけの追いかけっこが始まった。 ◇◇◇ 森の中を横に並んで歩く影が2つ。 黒神めだかと、桂ヒナギク。 眉目秀麗、才色兼備、文武両道といった言葉が良く似合う、2人の見目麗しい女性がいた。 2人は殺し合いには乗らず、参加者を集めて主催者に対抗することを考えている。 「めだかさん、あれ!」 「……ふむ、参加者か」 そんな彼女たちは、森の中で走っている2人を発見した。 めだかは2人の名前を確認し、悠然と総一たちに近付いて行く。 常識人のヒナギクはそんなめだかを急かすのだった。 ◇◇◇ 森の中を縦に並び歩く影が2つ。 北条かりん、そしてイカロス。 ボーイッシュな少女と、おとなしげな少女の、似合わないとも言えるコンビ。 しかして2人は、この島においては主従関係を結んでいた。 「マスター。参加者です」 「……2人ね」 殺し合いに乗っている彼女たちは、獲物となる参加者を発見した。 かりんは慣れない手つきで手元の銃の残弾を確認して、男の元へと駆け寄ろうとする。 イカロスはあくまで従者として、かりんの後から歩いて行った。 ◇◇◇ 俺は椎名さんから逃げるために、必死に走っていた。 これまで同行して、彼女の強さはよく分かっている。 年は近いのだろうが、少なくとも戦闘に関しては俺よりも数段上だ。 出会ったとき、俺が襲われたときのことを思い出す。 拳銃を持った少女の元へと恐れずに走っていき、俊敏な身のこなしで少女を無力化。 そして第三者が介入するや否や、俺との逃走を瞬時に選択した。 まったく、信じられなかった。 まるで映画のアクションシーンを見ているかのようで。 流れるような、ともすれば美しくも見える戦闘だった。 あの男も言っていたが、本当に彼女は「くノ一」と呼ばれる、本物の忍者なのか。 でなければ、格闘技でも習っているのだろう。 どちらにしても、俺みたいなごく普通の高校生では相手にもならない。 さらに、正気に戻す方法もまったく考えつかない。 くそっ、どうすればいいんだ! なんて考えた次の瞬間にも、サーベルが背中を掠める勢いで向かってくる。 今は逃げることに集中した方が良い。そんな単純なことに今更気づく。 そして、もう何度目になるか分からない全力疾走をしようとして―― 突然、4人の女の子が出てきた。 ◇◇◇ 「……」 互いに予期せぬ人たちが表れたため、6人は固まってしまった。 椎名は現れた4人に戸惑いサーベルを構えもせず。 かりんは拳銃を誰に向けるかを考えて。 ヒナギクは全員の挙動に目を光らせ。 総一は椎名が攻撃をしてこないことに安堵し。 イカロスは2人の女性の戦闘能力を推し量っていた。 そんな硬直した場を崩したのは。 「私は箱庭学園生徒会長、黒神めだか。24時間365日、私は誰からの相談でも受け付ける!! そこの貴女、なにか思うことがあるのならば、悩み事があるのならば、私に吐き出すがいい!!」 という、荒唐無稽な言葉だった。。 もちろんめだかとしては、総一を攻撃する椎名への発言で。 攻撃をやめろ、私と話をしろ、という意思表示だったのだが。 その場にいた誰も予想しない人物から、声がかかった。 ◇◇◇ 黒神と名乗る女性から、急に発せられた言葉。 私はそれに、なぜか怒りと嫌悪感が湧いてきた。 何を無責任なことを言っているのか。 だったら今ここで、私の妹を助けてくれと言ったら助けてくれるのか。 無理に決まってる。 殺そうとした男のことも忘れ、黒神めだかへの殺意に心を委ねる。 「……だったら相談です、黒神さん」 と言いながら、後ろの手に持った拳銃を握りしめる。 「む?貴方は……北条かりん殿か」 「……はい」 そしてめだかの方を向く。 「ああ、何故名前を知っているのか不審に思われたなら申し訳ないな。 しかし勘違いしないでくれ、支給品に参加者の詳細名簿が入っていただけだ」 「そんなことは、どうでもいいから……」 ゆっくりと拳銃をめだかに向け。 「……死んでくれる?」 殺意を込めて、引き金を引いた。 ◇◇◇ 発砲音が聞こえても、めだかさんは動かなかった。 撃たれたのかと思ったけど、そうではないらしい。 「……くそっ、イカロス!」 北条かりんが外しただけのようだ。 拳銃にも慣れていないところを見ると、ただの少女なのだろう。 「全員、殺して!」 ――かなり、精神面が危ないようだけど。 「はい、マスター」 イカロスと呼ばれた少女がめだかさんに向かっていく。 手には波打つような刃の剣――確か、フランベルジェといったはず――を持っている。 大きく振りかぶって、薙ぎ払う。 ぶうん、と風を切る音。 身の丈以上の長さがあり、かなり重いはずの剣を、少女は軽々と振る。 しかし、めだかさんはそれを扇子で止めていた。 2人とも、相当な馬鹿力らしい。 (……どんなアクションゲームよ!) 心の中でツッコミを入れる。どうやらこの島では常識は通用しないようだ。 例えば。何もしていないのに、斬りかかられたりする。 サーベルの一撃をバットを構えて防ぎ、跳ね返す。 「まったく、早く知り合いと合流したいっていうのに!」 多少の怒りも含ませながら、ヒナギクは山本のバットを振って刀にする。 狂った忍者との戦いが始まった。 ◇◇◇ 追われていたはずの総一は、いつの間にか置いてけぼりにされていた。 ここに居たのが自分第一の現実主義者だったなら、助かる為にすぐに逃げただろう。 けれども総一は、その場から動こうとはしなかった。 (北条かりん……やっぱりあの子だったのか) 同じゲームの参加者『だった』、総一を襲ったこともある少女。 死んでしまったはずの少女が生きていることは不思議だったが。 少女が再び殺し合いに乗っていることが、総一にはショックだった。 (止めさせないと!) 少女に再び道を間違えさせるわけにはいかない。 ある種の使命感すら持って、総一はかりんに近付いた。 ◇◇◇ (くっ、うまくいかない……) かりんは内心、舌打ちをした。 (運がいいと思ったのに……) 数時間前のスタンド使いもそうだが、この島には強い人間ばかりだ。 この2人の女性は、とても楽に殺せる相手じゃない。 イカロスの馬鹿力でも敵わないのだから。 (どうする!?) 焦りが心を支配する。 自分だけが逃げれば、イカロスは捕まってしまうだろう。 そうなると1人きりになって、最初に逆戻りだ。 かといってイカロスと共に逃げれば、間違いなく女――黒神めだかは追って来る。 修羅場を潜り抜けてきたわけでもないかりんは、機転を利かせることもできず。 今の状況は、まさに八方ふさがりだった。 (どうする?どうする?どうする?) 「大丈夫?」 「!?」 唐突に声をかけられて、背筋が凍る。振り向くと、最初の標的だった男がいた。 「……何?」 「君を助けたい。俺は君を知っている。殺し合いに乗るような子じゃない」 早口で話す男の真意が分からなかった。 こんな男は知らないし、分かったような事を言われるのも腹が立つ。 「あなたにどうこう言われる筋合いはない!」 拳銃を男に向ける。脅しと本気が半々だ。 しかし男は動じない。 「……死にたいの?」 「君は撃たない」 断言される。拳銃を持つ手が震えた。 なんで、なんで拳銃を怖がらないんだろう。それが不思議で、怖かった。 「君は撃たない。優しい子だから」 男は子供をあやすように、私に優しく声をかける。 殺し合いだということを感じさせないその声が、なんだか、とても、心に響いた。 「殺し合いに乗ったのも、誰かの為なんじゃないのか?」 男が聞いてくる。 そうだ、かれん――。私はかれんの為に。 「そうよ!私はかれんの為に、優勝しなきゃいけな」 「だったら!」 言葉を遮られて、うっ、と詰まる。それくらい、男の声には有無を言わさぬ迫力があった。 「俺が協力する。元の世界に戻ったら、その子を助けるために何でもする」 力強く、言葉を続ける男。その目は真剣そのもので、そして―― 「だから――人殺しなんて、やめてくれ」 男は泣いていた。 情けない、と思う反面、かっこいい、とも思った。 今まで、私のことをここまで考えてくれた人はいなかった。 「わ、私、は……」 泣きそうになる。拳銃を持つ手は震えまくっている。 この男が、怖かった。私の事を知らないくせに、心配してくる男が。 「人殺しをして、そのかれんちゃんは喜ぶのか?」 男は私の心を覗き込んでくる。ズカズカと、遠慮なく。 けれど、と心が揺れる。つまりこの男は、本気で心配しているんだ。 初めて会った、名前も知らない筈のこの私の事を。 「……銃を渡してくれないか」 男は再び、優しく声をかける。 その言葉で決心した。今はこの男を、信じてみよう。 この人なら、どうにかしてくれる。そんな期待を込めて、銃を渡そうとして近寄った瞬間。 男の胸から、剣が生えた。 ◇◇◇ 「大丈夫ですか、マイマスター」 後ろから、そんな声が聞こえる。 この声はイカロスと呼ばれた少女か、と激痛に耐えながら考える。 視線を下に向けると、自分の血に染まった剣が見えた。 自分の胸から剣が生えているところを見るなんて、夢にも思わなかった。 あるいは、今この瞬間が夢なのか。 いや、夢じゃない。俺の前には確かに――北条かりんがいる。 泣きそうな顔をして、俺を見ている。信じられない、といった顔だ。 「……気に、しないで、くれ」 どうにか言葉を発する。気にするな、君のせいじゃない、そう伝えたかった。 しかし、その言葉を聞いたかりんは、余計に顔を歪ませた。 そして俺に背を向けて走り出す。何かを吹っ切るように、何かから逃げるように。 「マスター!」 この少女、イカロスが俺を刺したのは、恐らくかりんの為なのだろう。 なんでかは知らないがかりんに忠誠を誓っていて、そしてかりんに近寄った俺を敵と認識して刺した。 そんなところだろう。 お互いかりんを心配しての行動だったとしたら、報われないなと薄く笑った。 だがすぐに痛みが走り、顔が引きつる。 「マスター!待ってください!」 どうにかイカロスを目で追うと、かりんの消えていった方向を見ている。 走ってかりんを追おうとしたのだろうが、それは黒神めだかさんが許さなかったようだ。 「邪魔をしないでください!」 と言いながらも、武器なしで倒せる相手ではないと踏んだのだろう。 イカロスは俺の体から、剣を引き抜いた。 「ぐっ、あああ!!」 強引に引き抜かれたせいで、強烈な痛みが神経を伝わり、筋肉が、脳が、悲鳴を上げる。 地面に膝をつく。力を入れようにも入らない。そのまま前に倒れ込んだ。 分かる、自分はもう死ぬのだと。血と共に力が無くなるのを感じる。 ああ、北条かりんは、大丈夫だろうか。殺し合いに、乗ることはないだろうか。 考えてみれば、自分はこのバトルロワイアルで何一つ達成しないまま死ぬ。 麗佳にも二度と会えない。 主催者に対抗することも叶わない。 椎名さんも、結局正気に戻せなかった。後悔ばかりが頭をよぎる。 そういう運命だったなんて、割り切ることは出来ないけど。 いまさら何を言っても遅いのだろう。もう、眠くなってきた。 つまり、これは。 「……ゲームオーバー、ってことかな。はは……」 自嘲めいた笑いと共に、少年はその一生を終えた。 【御剣総一@シークレットゲーム-KILLER QUEEN- 死亡】 ◇◇◇ 「ふう、やっと倒れた」 桂ヒナギクは、自分にサーベルを向けてきた少女を見下ろす。 忍者のような身のこなしには苦戦させられたものの、相手も疲労が溜まっていたようだ。 激しい戦闘の末、少女は電池が切れたように倒れて気絶した。 狂ったように攻撃してきたことも含めて、この少女には聞きたいことが多くある。 だがそれも、少女の目が覚めてからになるだろう。 「さて、と……」 周りを見ると、未だにめだかさんはイカロスと闘っていた。 そのそばには、少年――詳細名簿には御剣総一とあった――が倒れている。 「あれって……死んでる!?」 戦闘に巻き込まれないよう静かに近付いてみると、確かに死んでいた。 胸には酷い傷があり、そこから大量の血が流れ出ている。 おそらくは、イカロスの剣によるものだ。よく見れば、今も血が付着している。 許せない。けれど、今はめだかさんと闘っているから手出しは出来ない。 一応、御剣総一の物だろうデイパックを回収しておく。 「……あれ?」 そういえば、イカロスがマスターと言っていた、北条かりんがいない。 いきなり発砲するあたり、彼女もそうとう精神が参っているに違いない。 話を聞きたかったが、いったいどこへ行ったのだろうか。 そして、一番の問題は、この先どうするか。 めだかさんとイカロスの闘いに、どう決着がつくかにもよるのだが。 あと数十分もすれば、放送が始まるはずだ。それを聞いてから決めるのもいいだろう。 戦闘音が響く中、桂ヒナギクは今後のことについて思考することにした。 【E-4 森/早朝】 【北条かりん@シークレットゲーム-KILLER QUEEN-】 【装備:S W M37エアーウェイト3/5@現実】 【所持品:支給品一式、S W M37の弾丸45/45@現実、ランダム支給品×2】 【状態:健康、精神的ショック】 【思考・行動】 0:????? 1:優勝してかれんの元に賞金を持って帰る? 2:イカロスと共に参加者を皆殺し? 【備考】 ※本編開始前からの参戦。 ※黒神めだかの名前と容姿を記憶しました。 【イカロス@そらのおとしもの】 【装備:フランベルジェ@とある魔術の禁書目録】 【所持品:支給品一式、ランダム支給品×2】 【状態:健康】 【思考・行動】 1:マスターの命令に従う。 2:命令通り参加者の皆殺し。 3:めだかを殺して、マスターと合流。 【備考】 ※本編開始前からの参戦。 ※桜井智樹ではなく北条かりんがマスターです。 ※武器は没収、羽根で飛ぶ事は制限です。 ※馬鹿力は制限されていません。 【黒神めだか@めだかボックス】 【装備:原初の海@ペルソナ4】 【所持品:支給品一式、ランダム支給品×1】 【状態:健康】 【思考・行動】 1:桂二年生と行動。 2:主催者から参加者全員に謝らせる。 3:イカロスを捕える。 【備考】 ※オリエンテーション開始直前からの参戦。 ※参加者全員の顔と名前を一致させています。 ※乱神モードは3時間待って10分、改神モードは制限で1日1回の制限です。 【桂ヒナギク@ハヤテのごとく!】 【装備:山本のバット@家庭教師ヒットマンREBORN!】 【所持品:支給品一式×2、羽根の付いたランドセル@Kanon、こけし@そらのおとしもの、 サーベル@ハヤテのごとく!参加者全員の全身写真@その他、ランダム支給品×2】 【状態:疲労(小)】 【思考・行動】 1:めだかさんと行動。 2:このゲームを止める。 3:少女(椎名)が目を覚ました後、話を聞く。 【備考】 ※アテネ編終了後からの参戦です。 ※めだかの知り合いの事を教えてもらいました。 ※参加者のある程度の顔と名前を一致しました。 ※北条かりん、イカロスを危険視しています。 【椎名@Angel Beats!】 【装備:なし】 【所持品:支給品一式、ランダム支給品×2】 【状態:気絶、疲労(大)】 【思考・行動】 1:……。 【備考】 ※ユイ消滅前からの参戦。 ※ギアスは解けたようです。 【フランベルジェ@とある魔術の禁書目録】 イカロスに支給。 一八〇センチを越える巨大な剣で重さも相当。 両刃の刀身は波状に作られており、肉を引き裂き、止血しにくくする。 治りづらい傷を作るため、「死よりも苦痛を与える剣」として知られる。 天草式十字凄教に所属する建宮斎字は、これを片手で振りまわしている。 剣ツルギ物モノ語ガタリ 時系列 つぎへの方向 仮面は微笑む。 投下順 つぎへの方向 堕ちないネイロ 御剣総一 DEAD END 椎名 HEROES 生徒会の一存 黒神めだか 桂ヒナギク fallen down 北条かりん イカロス
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ビギナーズブラスワンド 右手(合成ランク2) ブロンズパーツ×1+マジックストーン×1+エレメントの結晶×1 POW- DEX- INT- CHA- LUK- 右手(合成ランク4) ブロンズパーツ×1+マジックストーン×1+エレメントの結晶×1+秘術の杖×1 POW- DEX- INT- CHA- LUK- 情報お願いします 名前 コメント すべてのコメントを見る
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|1|2|3|4|>次ページ 1.ウォーキングプラスワンとは ■歩くことに 好きなスポーツをプラスワン SPONETは「ウォーキング・プラス・ワン」を推奨しています。 手軽で運動効果のあるウォーキングを習慣化し、それに好きなスポーツを「プラス・ワン」して、楽しいスポーツライフを送ろうという提案です。 ■「プラス・ワン」にはふたつのパターンあり 1.これからスポーツを、という人 「運動は苦手」「これまであまり身体を動かしていなかった」という人は、まずウォーキングから徐々に始めましょう。身体の諸機能も改善されて健康増進、自信がついてきたら「プラス・ワン」。 2.既にスポーツしている人は「プラス・ウォーク」 週末のソフト、卓球、テニスなど、週1・2回のスポーツをしている人は、ウォーキングが日常の体調管理や疲労抜きに役立ちます。またパワー主体のスポーツをしている人は有酸素運動(ウォーク)を取り入れることによりバランスの良い身体作りになります。 さあ 今日から「ウォーキング・プラス・ワン」 「プラスワンで豊かなスポーツライフ」 |1|2|3|4|>次ページ
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宣戦布告だ ◆Vj6e1anjAc コロッセオ――ローマ帝政期に建造された、巨大な円形闘技場である。 遠い昔、この石造りの舞台の上で、男達は剣を取り、明日を生きるために戦い続けていた。 怒号に満ち、剣戟を奏で、歓声の湧き上がるこの場所は、いわば闘争のオーケストラ会場。 その場所も遥か数百年の時を経た今となっては、戦いの調べを奏でることはなく、ただ静かにその場に現象するのみ。 役目を終えた闘技場は、その雄大な威容を夜の闇の中に溶け込ませ、悠久の眠りにつくだけである。 「私は怒っている」 その、はずだった。 しかしてこの巨大遺跡は、たった今この瞬間は、激動の嵐の渦中にあった。 「怒っているぞ」 半ば朽ちかけた石壁が、びりびりと振動音を掻き鳴らし。 戦場に散らばる塵芥が、ごうごうと逆巻く風に舞う。 突風? 疾風? 否――その威力を言葉にするのならば、烈風とでも言うべきか。 コロッセオの壁から一歩外に出れば、微風と言っていい程度の風しか吹いていないはずのこのフィールドで、 しかしこの円形闘技場の内側だけは、さながら無数の大蛇が駆け巡るかのような、激しい風に包まれていた。 それをただ一言でたとえるのなら、竜巻。 その雄叫びが石壁を震わせ。 その爪が大地を抉り砂埃を上げる。 豪雨を降らし稲妻を引き連れ、怒り荒れ狂う竜神が、風へと化身し舞い降りたかのようだ。 「このような下劣なやり方で、罪もない人々の命を脅かす行為を、私は決して許しはしない!」 そしてその嵐を引き起こしている元凶は、達人同士の決闘でも、100人の猛者の乱闘でもない。 コロッセオのど真ん中に、さながら台風の目のごとく立っているのは、たった1人の女だった。 たった1人の少女の怒りが、闇に沈んだ眠れる舞台を、再び闘争の爆音で満たしていたのだ。 「この私の目の黒いうちは――否! たとえ力尽き白目を剥くことになったとしても! 貴様の思うようにはさせん!」 女の名は黒神めだか。 またの名を、完全生徒会長。 支持率98%という圧倒的数値のもと、箱庭学園生徒会の頂点に君臨する、史上最強の生徒会長である。 その叡智は全国模試にて偏差値90という記録を叩き出し、数学界最大の難問・ジュグラー定理を難なく証明。 その豪力はコンクリートの壁を素手で粉砕し、その俊足はフルマラソンを2時間フラットで走破する。 漆塗りのごとく煌めく黒髪と、はち切れんばかりのバストサイズは、まさに容姿端麗の一言。 生まれついての王者であり。 生まれついての覇者である。 幾多の逸話と神話を築き上げた、存在そのものが生ける伝説とでも言うべき、最大最強の大天才だ。 その魔人のごとき少女の怒りが、今まさに烈風を轟かせ、天地を鳴動させていた。 「これは宣戦布告だ! このようなふざけた実験は、この黒神めだかが叩き潰す!」 高らかに宣言した。 恐らくは今も遥かな高みから、自分達を見下ろしているであろう首謀者へと、挑戦状を叩きつけた。 生まれながらの王属たるめだかは、しかしその才知に支配され、暴力のままに他者を支配する魔王ではない。 他者より優れた己の力を、他人を助けるためにこそ振るう、生まれついての聖人君子だ。 それこそが自らの信条であり、最大の存在意義である彼女にとって、この殺し合いの実験は、到底許容できるものではなかった。 今まさに叩き潰さんとしていたフラスコ計画同様の、打倒すべき害悪であり、打破すべき邪悪に他ならなかった。 故に黒神めだかは激怒する。 故に黒神めだかは宣言する。 こんな狼藉を許しはしないと。 こんなふざけた殺し合いは、自らの手で止めてみせると。 「――お、おいちょっとそこの! アンタ、一体何考えてんだよ!」 そしてその生徒会長の姿を、傍から見ていた者がいた。 「む」 闘気の暴風の中で微かに響いた、男のものらしき声を聞き、一旦視線だけを向ける。 顔面に迫る風を両手で防いでいたのは、赤銅色の髪をした少年だ。 年齢はめだかよりも2つか3つ上といったところか。 ことさら強靭な体躯というわけではないが、全く鍛えられていないというわけでもない。中肉中骨、といった印象。 「何を考えているとは随分な物言いだな。私はこの実験を潰すことを考えていただけだぞ」 「俺が言いたいのはそうじゃなくて、不用心に大声を上げるなって言ってるんだよ」 いつしか竜巻は掻き消えていた。 完全生徒会長の怒りの炎が、この少年の乱入によって、いくらか勢いを弱めたからなのだろうか。 ここにきてようやく無人のコロッセオは、他の施設と同じような静寂を取り戻していた。 「外まで丸聞こえだったぞ、今の。聞いたのが俺だったからまだよかったけど、殺し合いに乗ってる奴だったらどうするんだ」 「……なるほど、確かにそれもそうだな。どうやら思慮が足りなかったようだ。反省しよう」 宣戦布告というからには、相手に対する敵意を見せつけるのは当然である。 しかしながら今の叫びは、いささかそれが度を越してしまっていたようだ。 大声を張り上げたところを、殺し合いに乗った人間に聞かれて、不意を打たれて殺された、では話にならない。 そういう不意打ちの怖ろしさは、かの「枯れた樹海(ラストカーペット)」宗像形との邂逅で経験済みだ。 慎重になり過ぎるのもよくないが、最低限の自制はせねば。そう己を戒めた。 「しかしその言い方からすると、貴様もこの殺し合いには乗っていないようだな」 「ああ、当然だ。こんなふざけた実験で、誰かが犠牲になるなんて間違ってる」 言葉を交わしているうちに、少年は自分のすぐ目の前まで歩み寄ってきていた。 一瞬前までのめだか同様、その眉には義憤の皺が浮かび、右手には力強い握り拳が作られている。 「そうか」 嘘は言っていない――直感的な判断だが、間違いなくそうだと断言できた。 その眼力は、鋭い。 強くも弱くもない、という印象の肉体だったが、その瞳には百戦錬磨の強者にも引けを取らない、確固たる意志の炎が燃え滾っている。 これほど素直に吐き出された正義感が、悪人の演技の産物であるはずがない。 こうして黒神めだかは、この殺人遊戯の壇上で、しかし目の前の少年を、あっさりと信用することにした。 「嬉しく思うよ――貴様のような強き意志を持った者が、この場にいてくれたことをな」 ふっ、と口元に笑みを浮かべ、少年の到来を歓迎する。 ある者がこう言ったことがある。 めだかちゃんは人を疑うことを知らないのではなく、人を信じることを知っているのだと。 裏を返せばそれは、人を疑うことも知っているということだ。 悠然と構えてこそいるものの、彼女はどこかで怖れていた。 こんなことを考えているのは、自分1人だけではないのかと。 皆が皆それぞれに事情を抱え、殺し合いに乗ることをよしとし、人間同士で殺し合う可能性もあるのではないかと。 自分の愛する人間達が、状況に迫られ殺しを受け入れ、互いに潰し合い傷つけ合う――そんな地獄のような光景を、めだかは誰より怖れていた。 「お、おう」 だが、それもこの瞬間においては、杞憂に終わってくれたらしい。 目の前で若干たじろいだような姿勢を作っているこの少年は、殺し合いに抗うと宣言してくれた。 自分が信じてきた人の強さを、その身で証明してくれた。 大丈夫だ。この場に集められたのは、道を踏み外してしまった者達ばかりではない。 確固たる意志を持ち、理不尽と戦うことを決意してくれた者もいるのだ。 ならばこそ、戦える。 生徒会長黒神めだかは、人間を守るために、どこまでも戦い続けることができる。 「ならば私達は同志も同然だ。共にこの状況を打破し、生きてそれぞれの日常へと帰ろう」 「……そうだな。俺は衛宮士郎だ。よろしく」 す、と差し伸べられた右手。 返事に迷うことなどなかった。 つい先ほどまで正義の怒りに震えていた拳を、力強く握り返した。 「黒神めだかだ。よろしく頼むぞ、衛宮上級生」 「……は? 衛宮、上級生?」 「小柄なようだが、見たところ高1の私よりも年上なのだろう? だから衛宮上級生だよ」 「あ……そう……」 【E-5/コロッセオ:深夜】 【黒神めだか@めだかボックス】 [属性]:正義(Hor) [状態]:健康 [装備]: [道具]:基本支給品、不明支給品1~3 [思考・状況] 基本行動方針:殺し合いを止める 1:衛宮上級生と行動を共にする [備考] ※第37箱にて、宗像形と別れた直後からの参戦です。 【衛宮士郎@Fate/stay night】 [属性]:正義(Hor) [状態]:健康、若干の困惑 [装備]: [道具]:基本支給品、不明支給品1~3 [思考・状況] 基本行動方針:殺し合いを止める 1:めだかと行動を共にする 2:黒神って俺よりも年下だったのか…… [備考] ※参戦時期は後続の書き手さんにお任せします。 時系列順で読む Back パンドラキックはアテナ用 Next TAKERU and Ivy:Matty the Dog. 投下順で読む Back パンドラキックはアテナ用 Next TAKERU and Ivy:Matty the Dog. 実験開始 黒神めだか 「Lights! Camera! Action!」 実験開始 衛宮士郎
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「あいつら……人の命を何だと思っているんだ!!」 潮の香りがふんわりと辺りに漂う深夜の砂浜。 砂浜の向こうの海には月が映り幻想的な空間を醸し出している。 その幻想的な空間をぶち壊すように響く大きな憤りの声。 砂浜の向こうの海の果てまで届きそうなくらいだ。ここが殺し合いの場だと理解しているのだろうか。 「オレは乗らない、こんなふざけたゲームに乗ってたまるか!!!」 先程の憤りの声の主である黒髪の少年、武藤カズキ。 今は故あって仲間であった『錬金の戦士』から追われる身である。 「斗貴子さん……剛太……どこにいるんだよ……」 名簿を確認し、自分の知り合いが二人も巻き込まれていることを知り焦るカズキ。 この島では安全な場所なんてないのだ。 自分の仲間が今こうしている間にも危険に晒されていることを考えると身震いがする。 油断ともいえるのだろうか。 端的に言うとカズキは動揺していた。仲間のことを考えて。 そのせいで気付くのが遅れた。後ろから放たれる強烈な殺気に。 ヒュッと風切り音が鳴った。そして数秒後に遅れてやってくる痛み。 カズキの右肩にナイフが突き刺さり、傷口からドクドクと赤い血が流れ、着ているTシャツを赤で汚す。 まだ小さなナイフであったためにこの程度で済んだ。 もしこれが大型のマチェットなどであったらどうなっていたであろうか。 きっと、肩を貫き、肩から抜くことさえも困難になっていたであろう。 「……痛っ……!」 痛みに顔をしかめているカズキだがいつまでも呆けていてはいられない。 カズキは素早くナイフを肩から引き抜く。 たったったっと砂を踏む音が聞こえる。襲撃者がカズキに迫っている証拠だ。 「武装錬金!」 カズキはサンライトハートを即座に出して振り向き様に横一閃に切りつける。 「っ……」 「受けた!?」 砂浜に甲高い金属音が鳴る。襲撃者が持つ刀とサンライトハートが火花を散らす。 カズキを襲った襲撃者の正体。 それは、鮮やかな銀髪に実直そうな顔立ちの制服を着た女子高校生であった。 自分と同じくらいの年齢だろうかとカズキは考える。 カズキが後ろからの不意打ちを安々と受けたことに驚いたのか少女の握力が一瞬緩まった。 その僅かな間に即座に後ろに後退し体勢を立て直す。 「どうして君はこんなふざけたゲームに乗る!乗る必要なんてない、皆で協力すれば!」 「……黙れ、答える必要など無い」 ボソッと呟く少女。カズキの問いかけに答える気はまったくない。 それでもカズキは諦めない。 誠心誠意説得すればわかってくれる、こんなふざけたゲームに進んで乗る人なんていない、そう信じて。 だが、相変わらず少女からの返答は無い。 「お願いだから話を聞いてくれ!」 呼びかけの返答代わりに少女は間髪入れずに、払い、籠手、振り下ろし、流れるような連撃をカズキに繰り出す。 カズキは最初の払いをサンライトハートで受け、次の籠手を手を素早く引っ込めることで躱す。 三つ目の振り下ろしの一撃を後ろに跳ぶことで躱す。 そして、カズキは刀の振り下ろした隙を狙って一気に迫り胴に切りつけようとするが、 カズキは少女を傷つけることが出来ずにサンライトハートを胴の寸前で止める。 カズキの信念が手に持つサンライトハートを鈍らせる。 (だめだ、この人だって何か理由があってやむなく乗ってるかもしれないんだ。 まだ……まだ諦めるには早い。殺すのは最終手段、どうにもならなくなった時。 助けるんだ、この人を!) 「なぜ止める?このまま振りぬけばいいものを」 少女は刃が止まったことを不審に思ったのかいぶかしげに問う。 「そんなことできるわけないだろ!いきなり人を殺せと言われて殺すなんておかしいじゃないか。 君だって好きで殺しあってるわけじゃないだろ。オレは武藤カズキ、君の名前は?」 サンライトハートの構えを解いて自分は何もしないとアピールするカズキ。 殺し合いに乗ってる人物を前では自殺行為に等しい。 これを見た少女も呆れ返っている。 「答える必要はないと言ったはずだ」 「そんなこと言わずにさ、名前ぐらい教えてくれてもいいと思うけど」 お人よしが過ぎる―― 少女はため息を深くつきながらそう考える。 「調子が狂う奴だ……坂上智代、これで満足か?」 「じゃあ、智代さん。改めて聞くけどどうして君はこんなゲームに乗る?」 「はぁ……そこまで答える必要はない。所詮お前と私は他人、敵同士だぞ?」 「そんなこと言わずにさ」 カズキのしつこい追求にうんざりする智代。 どうしてここまで私にかまう―― (このどうしようもないお人好しを見てると浮かぶな) 智代の脳裏に浮かぶのは大切な人。 そして大切なあの日々。 智代は唇を血が出るほどかみ締める。 (そうだ、自分は決めたはずだ。どんな外道なことでもやってみせると) 鈍ってはだめだ―― 智代の顔から表情が消える。 「皆で協力すればきっと「黙れ、私は殺す。この島にいる全員を。それにそれが出来てれば苦労はしないさ……っ!」……智代さん!」 戦いが再開する。 キンキンと小刻みな金属音が静寂な砂浜に鳴り響く。 カズキは智代の攻撃を受け流すばかり。一向に攻撃する気配はない。 (智代さん、強い!甘く見たらやられる。切っ先を目から逸らさないで……集中し……ガッ!) ほんの少し。ほんの少しの油断がカズキを甘くした。 「油断大敵だな」 カズキは刃の切っ先だけに視線が囚われすぎて全体を見ていなかった。致命的な隙である。 そんな大きな隙を智代は逃さない。 智代の体のバネを活かした渾身の蹴りがカズキの腹部に突き刺さる。 蹴りをまともに受けたカズキは宙を舞いドスンと音を立てながら砂浜に落ちた。 頭から落ちて脳震盪にでもなって気絶したのだろうか、カズキはそのまま動かない。 だがそんなこと智代はかまいはしない。 無慈悲にも、智代はカズキに迫り刃で貫こうと―― 「そこまでだ」 凛とした声と同時に響く銃声。 放たれた銃弾は少女の持つ刀の中央部分に正確に当たり刀身は真っ二つに折ってしまった。 「何だ、新手か。もしかしてこいつの仲間か?」 智代は銃弾の飛んできた方向に視線を向けて問いかける。 自分の刀を正確に撃ちぬいた力量、只者ではない、と智代は考える。 視線の先にいるのは―― 美少女。腰まで伸びた艶のある黒髪、露出癖があるのかと思われるくらい外にさらされた胸。 顔立ちも整っており街を歩けばたちまち注目の的となるだろう。 「ふっ……私の名前は黒神めだか。通りすがりの生徒会長さ」 威風堂々とした佇まいで言葉を放つめだか。 だが智代は怯まない。むしろ、カズキと対峙した時よりも殺気立っている。 「ふん、まあいい。どいつもこいつも皆殺しにするだけだからな」 そう吐き捨て先が折れた刀を捨ててめだかに襲いかかる。 「ステゴロか?おもしろい、その勝負受けようじゃないか!」 めだかは手に持った銃をデイバックに投げ捨て智代を迎え撃つようにファイティングポーズを構える。 先手はめだか。めだかの右手から振りぬかれたアッパーが智代の顎を正確に狙う。 常人ならここで終了。ダウン確定だが、 「ふん!!」 智代はアッパーを両手をクロスして受け止め、後ろに下がり勢いを殺す。 その下がった一瞬すらもめだかは逃さない。 追撃として間髪いれずに右ストレートを腹に叩き込もうとする。 だが智代とて中学のころは喧嘩で近隣の不良生徒に恐れられていた身。 こんな簡単にやられるわけにはいかない。 「舐めるなよ、黒神めだかぁ!!!」 智代はめだかのストレートを拳で撃ち落とし、そのまま流れるように回し蹴りを繰り出す。 「少女よ、それはこちらのセリフだぞ」 めだかは智代の回し蹴りをバックステップをぎりぎりのところで躱す。 「今の蹴りを躱すか、おもしろい」 智代は後退しためだかを追い込むように懐に瞬時に潜りこみ右フックを放つ。 めだかは掌で右フックを受けとめる。 二人の乱打が続く。拳が撃ち落とされ、蹴りが流される。 「甘い!甘いぞ……少女よ、お前はその程度か?」 不適にめだかは笑う。いや、嗤うというほうが正しいか。 明らかな挑発であろう。 「ほざけぇ!!!!らああああああああああ!!」 智代はただひたすらに蹴る、蹴る、蹴る。体に当たったら肉が飛び散るかのような。 当たったら臓器に多大な損傷が与えられることは間違いないだろう。 めだかもそれに答えるかのように智代の蹴りを紙一重で躱しながら拳を放つ。 「やるじゃないか、少女よ……!」 「少女じゃない、坂上智代だあああああああ!!!!!」 夜の砂浜で拳と蹴りの舞が続く。互いの一撃は必殺。一発当たったら即ダウン。 当たり所が悪かったら死ぬ可能性もある。それでも。 「はぁ!」 「そこっ!」 止まらない。拳も。蹴りも。勢いは増す一方だ。 だけど、ここはバトルロワイアル。何でもありの狂気の島。この勝負を邪魔する輩だって当然いる。 「え?」 「ん?」 力の限り戦っている二人の間をころころと転がる黒いナニカ。 「これは、まさか……!」 その言葉より一秒後、黒いナニカによる爆炎が轟いた。 ◇ ◇ ◇ 手榴弾の燃え残りで砂浜に微かな明かりが灯される。 そこに派手なアロハシャツを着た青年、中村剛太は立っていた。 先の手榴弾をめだかと智代に放った張本人である。 「まさか、ここまであっけねえとは思わなかったぜ、武藤」 目の前で気絶しているカズキを見て忌々しげに呟く。 (敵に情けを掛けて、それでやられちゃ世話ねえな。そんな様で先輩を守れるのかよ) 失望の表情を顔いっぱいに浮かべ、剛太は考える。 剛太の基本思考は津村斗貴子の無事を確保すること。 確保後は、この島からの脱出。もしそれができなかったら津村斗貴子を優勝へと導く。 それ以外にこのゲームに乗っている参加者、生きていく上での足手まといの排除。 そのためなら他の参加者を犠牲にすることも厭わない。 ゲーム開始直後に考えたこれからの方針である。 (先輩以外はどうなってもいい。そして、その先輩を他の参加者から守るには俺独りでは荷が重い。 他の参加者なんざ信用できない。いつ寝首をかくかわかったものではないしな。 その点こいつはわかりやすい。この島に来る前、少しの間一緒に行動してわかったがこの御人好しは絶対に先輩を裏切らない。 それに先輩もこいつを……好いているし。こいつだけは信用してもいいんじゃねえかとも思ったが……こんなんで大丈夫なのかよ) 剛太は自分のデイバックから支給品であった応急処置セットを取り出し、カズキのナイフが刺さった痕の治療をする。一応の処置をしておいても損はないだろうと考えた上でのことである。 「それよりも、さっき殺した二人……」 剛太は手榴弾の爆心地の跡を見て顔をしかめる。 そこには―― 「どうして死体がないんだ?」 【J-5砂浜/1日目・深夜】 【武藤カズキ@武装錬金】 [状態]:気絶、腹部にダメージ、右肩に刺突痕(応急処置済み) [装備]:なし [道具]:支給品一式、不明支給品1~3 [思考・状況] 基本:ゲームには乗らない 1 他の参加者と協力して情報交換。 2 知り合いとの合流 ※7巻62話からの参戦。 ※近くに投げナイフ1本、折れた打刀が落ちています。 【中村剛太@武装錬金】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:支給品一式、応急処置セット、M24型柄付手榴弾×4、不明支給品0~1 [思考・状況] 基本:津村斗貴子との合流 1津村斗貴子と共にこの島からの脱出。武藤カズキもついでに。 2乗っている参加者、生きていく上での足手まといの参加者の排除。そのためなら手段は問わない。 3脱出ができなかったら津村斗貴子を優勝へと導く 4死体がない!? ※7巻62話からの参戦。 ※黒神めだか、坂上智代を殺したと思っています。 【????/????】 【坂上智代@CLANNAD】 [状態]:???? [装備]:なし [道具]:支給品一式、投げナイフ×9、不明支給品0~1 [思考・状況] 基本:殺し合いに乗る。 1 ???? 【黒神めだか@めだかボックス】 [状態]:???? [装備]:なし [道具]:支給品一式、トンプソンコンデンダー(0/1)、予備弾49、不明支給品0~2 [思考・状況] 基本:???? 1???? 2???? 【応急処置セット】 包帯、消毒液など応急処置に役立つ物の詰め合わせ。 【M24型柄付手榴弾】 第一次世界大戦にドイツで開発された柄付き手榴弾の後継型である。小さい缶詰型の炸薬に木製の棒をつけた形状から、ポテトマッシャー(じゃがいも潰し)という俗称がついた。第一次世界大戦から使用されていたヘアブラシ型手榴弾M1915の改良型で、大量の炸薬を発火させる事により起こる爆圧で相手を殺傷する。有効範囲は約10m。攻撃型手榴弾に分類される。発火方式は摩擦発火式。木製の柄の中に弾殻に繋がる紐が付いており、柄のねじ込み式安全キャップ(ボトルキャップの様な形状)を外し、中の紐に繋げた握り玉を引っ張ることによって摩擦で(マッチの様に)導火線部に着火させ、3~4秒で爆発する。一般的な仕様は、指や手首に紐を巻きつけたまま投げる事で、発火と同時に投擲を行う。 【投げナイフ】 10本セット。何の変哲もない。 【トンプソンコンデンダー】 1967年にアメリカのトンプソン/センター・アームズが開発した、狩猟用のシングルショット・ピストル。小口径弾でのプリンキングから、大口径弾によるビッグ・ゲーム・ハンティングまでをフォローするという変わり種。 歪みの島のアリス 時系列順で読む Next 懸けるのは論理、賭けるのは信用 歪みの島のアリス 投下順で読む Next 懸けるのは論理、賭けるのは信用 GAME START 武藤カズキ Next 壊れた世界の終わりの終わり-fragment death- GAME START 中村剛太 Next 壊れた世界たち GAME START 坂上智代 Next [[]] GAME START 黒神めだか Next [[]]
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人吉善吉&アサシン ◆iDawWxUUzg 「傑作だな、聖杯戦争」 ◇ ◇ ◇ 生まれた時から、彼女は総てにおいて満たされていた。 恵まれた家庭環境、才覚に溢れた身体と頭脳。 他の人ができないことを簡単にやってのける彼女を、尊敬していた。 それが、眩しくて、愛おしくて――少しでも追いつこうと努力した。 「子供の頃から、めだかちゃんの横に並び立てる男になりたいと俺は努力していた」 いつかはきっと。 その想いを胸に、ひたすらに前を向いてきた。 あらゆる知識を頭に詰め込んで、あらゆる武術をかじり、自分に適応するモノを極めて。 ただ一人、彼女の為に。そして、何よりも誰に対しても真っ直ぐでいられる自分で在り続ける為に。 人吉善吉は、努力の最果てまで辿り着いたのだ。 「だけど、もっと見るべきもんもあったんだよな。言ってやるべきだった、めだかちゃんに」 だが、その最果てで見た景色は、違った。 絶対に正しいと信じていた彼女は歪で、救われない女の子だった。 何処にでもいるありふれた少女。正しさに動かされているだけのか弱い女の子だった。 「ナメてんなよ、バーカ。お前が全部背負う必要なんざ何処にもありやしねぇってな」 そして、善吉は気づいてしまった。 間違いを正さないと――彼女は破綻する。 黒神めだかはどうしようもなく報われず、救われない。 「聖杯戦争。万感の想いも世界へと響かせる聖杯なら、めだかちゃんの呪縛も無くなるのかねぇ」 そうして、善吉はめだかに期待することを諦めた。 立たないといけない。振るわないといけない。 彼女を抜きに、自分が正しいと思える拳を。 ――それなら、これを使うといい。 安心院なじみはそんな善吉を、くつくつと嗤いながらも、認めた。 これまでの『主人公』を押しのけてでも。めだかと敵対することになってでも。 自分だけの想いを貫く覚悟をついに得たことを。 オリエンテーションで打ちひしがれていた善吉に差し伸べられたモノは赤いテレホンカード。 「ま、取れる手段は何でも取らないといけねぇか」 願いを叶える戦争へと誘う魔性の宝具を、善吉は手に取ることを選んだ。 命の保証はない。もしかすると、何も得ることができず死にゆく結末がまっている可能性だってある。 そんな、なじみの優しい忠告をはねのけ、善吉は頬を釣り上げて笑った。 ――命ぐらい懸けれなきゃ、俺は一生めだかちゃんに追いつけねぇよ。 この決意は、間違いなんかじゃない。 人吉善吉が一人で考え、一人で決めた願いの意志。 だから、 「つー訳だ、力を貸せッ!」 彼は迷いなく、テレホンカードを公衆電話の差し口へと押し込んだ。 ◇ ◇ ◇ 「いいや、戯言だね。聖杯戦争」 ◇ ◇ ◇ 「よう、愉快なお祭り騒ぎへの招待状――確かに受け取ったぜ」 そして、天戯弥勒の開催宣言を経て、人吉善吉は此処にいる。 「……えーっと、アンタがサーヴァントでいいのか?」 「ったりめーだろ。どっからどう見てもサーヴァントじゃねーか」 「いや、見るからに普通の男子高校生なんだけどよ……」 善吉の前に現れたサーヴァントは一見しても、化け物じみた雰囲気を出さない普通の青年だった。 茶色に染めた髪、胸元を開けた制服に、鋭い目つき。 年齢的には、自分とそこまで変わらないだろう。 「おいおい、心配すんなって。見た感じ、強そーじゃねーって自覚はある。 だが、肝心なのは中身? そうだろうが、つーかそうだから」 「そういう意味じゃなくてさ。俺と同年代の奴が出てきて驚いただけだっての。 こっちは最初から信じてるよ、アンタのこと」 そんな心配を読み取ったのか、サーヴァントは皮肉げに笑った。 最後の一人になるまで生き残る。その果てに、聖杯は産声を上げるらしい。 全く、大した苦難の道程だ。 もっとも、相対するサーヴァントはそんなこと知ったことではない。 サーヴァントが求めているのは何が何でも勝ち抜く決意。何を切り捨てて、何を掴み取るかを決める一歩なのだ。 「……そういう照れることを真正面から言うかねぇ。お前、人誑しだな?」 「は、はぁ?」 「ま、ともかくだ。呼ばれたからには勝ちに行きたいね」 願いを叶えるには代償が存在する。重複した願いは、争いを生む。 聖杯戦争ではありふれた茶飯事であり、常識とさえ言える絶対のルールだ。 「ああ。というか、アンタにも願いがあるんだな」 「当然だろ。願いがあるからこそ、サーヴァントになってんだ。 何事にも報酬ってのは必要だぜ? 生憎とボランティアは嫌いなんでね」 だから、迷うな。一直線に聖杯を勝ち取るべく、駆け抜けろ。 サーヴァントは善吉に対して言外に伝えているのだろう。 「そんで、俺の願いが聞きたいってか。言ってしまえば簡単なんだけどよ。 つまるところ、リベンジマッチだ。もう一度、やり返したい奴がいるんだよ。 無様に負けちまったから、今度こそ俺は勝ちたい。負け犬のまま終わるのは御免なんでね」 サーヴァント――垣根帝督のすることは英霊になる前と変わらなかった。 上へと登り、自分こそが最強だという証明を勝ち取るのだ。 例え、マスターに理解されずとも、知ったことか。 彼の根本は英霊になろうとも、揺らがない。 「へっ、シンプルでいいじゃねぇか。それに、そういうのわかるぜ。 俺も負けたまま終わるのは嫌だ。どうせなら、勝ちに行きてぇよ」 だが、今回当てられたマスターは――少し違った。 彼の願いを馬鹿にせず、笑って肯定してくれる変わった奴だ。 それが、帝督の頭に強く残った。 【マスター】人吉善吉@めだかボックス 【参戦時期】第一回オリエンテーリング終了後。 【マスターとしての願い】黒神めだかを打ち砕く。 【weapon】なし 【能力・技能】 『欲視力』 他人の視界を覗くスキル。 『サバット』 大抵の武術はかじった善吉だが、その中でも足技を多用するサバットを一番の得手としている。 また、銃火器対策も積んでいる。 『???』 なぜかは知らないが、異常性を持った人物に好かれる。 ある意味、人誑し。 【人物背景】 めだかボックスの主人公。箱庭学園の第98・99代生徒会庶務を務めている1男子生徒。 ヒロインであり、主人公でもある黒神めだかとは2歳の頃からの幼馴染。 昔からめだかの正しさを信じ多大な好意と信頼を寄せていたが……。 【方針】 聖杯を取る為にも、生き残る。 【クラス】 アサシン 【真名】 垣根帝督@とある魔術の禁書目録 【パラメーター】 筋力C 耐久C 敏捷B 魔力E 運D 宝具A 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 気配遮断:D 自身の気配を消す能力。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 【保有スキル】 見切り:B 敵の攻撃に対する学習能力。 相手が同ランク以上の『宗和の心得』を持たない限り、同じ敵からの攻撃に対する回避判定に有利な補正を得ることができる。 但し、範囲攻撃や技術での回避が不可能な攻撃は、これに該当しない。 生存:B 暗部に長くいる経験からか、戦場にて生還する事に長けている。 対魔力:C 精神汚染系の魔術に対する強い耐性を持つ。物理的耐性にも強い。 未元物質を纏うことで得られるスキル。 【宝具】 『未元物質』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:1 学園都市第二位のレベル5であった垣根帝督が有する、 「この世に存在しない素粒子を生み出し(または引出し)、操作する」能力 。 及びそれによって作られた「この世に存在しない素粒子(物質)」。 能力仕様の際は基本的に天使のような白い6枚の翼の形になる。 これらの能力を活かし、飛行や防御・打撃・斬撃・烈風・衝撃波・光攻撃に応用が可能。 また、未元物質を利用し、体の傷を癒やすことも出来る為、かなり万能である。 【Weapon】 拳銃。 【人物背景】 学園都市で暗部組織、『スクール』のリーダーを務めていた青年。 能力『未元物質』を所持する、学園都市第2位の超能力者(レベル5)。 基本的に敵でない一般人は攻撃しないし、敵を許す寛容さもあるが、逆上すると周りに気を使わなくなる。 それでも裏社会ではまだ人間味のある方だが、一方通行にはチンピラと酷評されるレベル。 【サーヴァントとしての願い】 再誕。一方通行へのリベンジ。 【基本戦術、方針、運用法】 宝具を活かした機動戦、もしくはトラップ主体の待ち戦術。 正面戦闘もこなせるが、長期的な戦いを踏まえ、消耗は避けたい。 BACK NEXT 012 エレン・イェーガー&アサシン 投下順 014 間桐雁夜&バーサーカー 012 エレン・イェーガー&アサシン 時系列順 014 間桐雁夜&バーサーカー BACK 登場キャラ NEXT 参戦 人吉善吉&アサシン(垣根帝督) 016 LIKE A HARD RAIN